悲しい程澄み渡る青い空に
白いチョークで描いたような そんな夢を見た ここが例え牢獄であっても 私の心は自由のまま 何を思われようが 縛られる事はなく 君を想えばそれで どこまでも羽ばたいていけるから 小さい時 母と手を繋いで 水溜り飛び越えながら歌を歌っていた お気に入りの長靴があれば雨の日も快適で 何故か「雨にぬれても」を口ずさんでいた 昨日が雨にぬれても 一晩経てば乾くだろう 今日が涙にぬれても 明日になれば笑えるだろう どっか遠くに行きたいな あの歌を歌いながら そうだ靴箱から長靴を出して 明日はちゃんと日干しをしよう 雨降る日の為に |